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live,love,laugh!!トロンボーンを吹いたり、ハンドメイドをしたりしています。

「損」なし

いつも鞄にいれるもの。

財布、化粧ポーチ、手鏡、イヤホン、眼鏡、常備薬を入れた小さながまぐち。そして、ハンカチ。

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ハンカチを買った。

オレンジ色のハンカチはピンポンマムをデザインイメージにしている。タイトルは「町娘のハンカチーフ」。大事に育てられたお嬢さんが持つにふさわしい、きれいなハンカチだ。(私の話ではなく、タイトルに合ってるなという話)

眼鏡のデザインは、その、面白くて、つい。そういうこと、あるでしょ。ね。

 

ハンカチは、私にとっては深刻なほど、なくてはならないものだ。

出かけ先でハンカチを忘れたことに気付いたら一大事、急いで新しいハンカチを買う。でも、新しいハンカチは必ず使用前に洗濯したい私は「買ったその日に使うハンカチ」など買いたくない。そもそも私はハンカチを忘れたりはしない。絶対に持っていきたい。なので、ハンカチを買うというのはとても久しぶりだった。

 

ガーゼのハンカチは好きだ。夏などは汗を吸いやすく拭いていて気持ちがいい。薄手なので小さなポシェットにもちょこんと入る。デザインもかわいいものばかり。なにせ持っていて損はないのだ。

 

ハンカチがあれば、手を清潔にできるし、なにか食べているときは食べこぼしのために膝の上においたり、なにかと便利だ。ハンカチを大義名分に、すきなひとの汗をぬぐってあげたり、素敵な人の目の前でハンカチを落として見せそこから出逢うこともできる。

 私の場合、ハンカチを口に当てると落ち着く。お洗濯のにおい。やさしい手ざわり。もはや、ハンカチは精神安定剤だ。

 

もし私と一緒にいるときに「ハンカチ自慢」が始まったら、それは最近ハンカチを買って浮かれているから、かもしれない。